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相談室ご紹介

こんにちは、大岩マンション管理士・FP相談室の大岩哲夫です。

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業務案内

マンション管理組合が取り組む課題をサポートする業務を提供いたします。

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見積・報酬

当相談室では管理組合の皆さんに分かりやすい報酬内容をご提示します。

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豊かなマンション生活を送るために、皆様と一緒に考え、悩んで、知見をフルに活用します。

長くIT企業に勤め、プロジェクトをマネジメントしてきました。

関係者の皆様の声を聞き、何が最善なのか、有効なのか、また居住者の皆さんにも、どのような納得感が得られるのか、熱意を持って、しかし冷静に、真摯な姿勢で皆さんとの信頼関係を構築し、答えを導き出していきます。

〔当ページを訪問された皆様、確認です〕

〈資産価値維持〉

①長期修繕計画は適切な間隔で見直されていますでしょうか。
②長期修繕計画から算出した修繕積立金となっていますでしょうか。
⇒分譲時の修繕積立金は、安く設定されています。分譲会社が作成している長期修繕計画では、数年ごとに修繕積立金の値上げが計画され、値上げが実現した場合にのみ第2回大規模修繕工事が借り入れ無しで実施できるように組まれています。何回も値上げするのは難しいですね。
③大規模修繕工事をやる時期になっている場合、検討する体制は準備できていますでしょうか。
⇒修繕委員会を立ち上げる、又は検討する理事の人数を増やすなど。

以下の実施施策を検討してみて下さい。
[実施施策1]長期修繕計画の見直し → 修繕積立金の算出 → 大規模修繕工事の検討

ルール

④『管理規約』は、マンション標準管理規約の改定に従い、主要な部分は更新されていますでしょうか。
⑤ルールの細則は制定されていますでしょうか。
⑥管理費、修繕積立金の未納者が増えていませんか。

以下の実施施策を検討してみて下さい。
[実施施策2]管理規約の読合せ → 標準管理規約との対比 → 管理規約の改定

会計

⑦一般会計の科目毎の費用のかけ方は正しいでしょうか。
⇒管理会社が正しく会計を行っているかの確認。また、火災保険や電気料金の見直し。
⑧駐車場使用料に頼った収支になっていないでしょうか。
⇒本来は管理費だけで一般会計の収支がまかなえるようにします。

以下の実施施策を検討してみて下さい。
[実施施策3]一般会計の分析 → 管理会社の委託費用を含め、科目毎の見直し

〈資産価値維持〉〈ルール〉〈会計〉の実施施策は、皆様だけでも十分なところまでできます。
ただ結構な時間と段取りの組み立て、資料のまとめなどに労力がかかります。
助けが必要であれば、お問い合わせ下さい。お力になります。